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いつの間にか、6月も終わり、2004年もすでに折り返し地点です。あいかわらず蒸し暑くうっとうしい天気が続いていますが、受験生にとっては、そんなことを言っていられない時期です。夏から秋にかけては、国家資格の試験が目白押しです。司法書士や中小企業診断士などの夏試験に向けては、まさに追い込み・総まとめの時期ですし、宅建・行政書士などの秋試験を目指している方にとっても、この夏の過ごし方がとても重要です。
さて、今回は、8月7日・8日に迫った中小企業診断士第1次試験の受験生のために、直前1カ月の過ごし方について、確認しておきましょう。
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新しい知識には手を出さない |
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この時期、気持ちばかりがあせって、勉強仲間などと情報交換していても、自分が使っていない教材などを教えられると、ついつい手を出したくなります。しかし、新しい教材に手を出してはいけません。もはや、知識のインプットをする時期ではありませんし、新しい教材などを手にして、「こんなことも知らなかった、あんなこともわかっていない」ということを確認したところで、何の意味もありません。むしろ、この時期に大切なのは、これまでに学習した知識をしっかり確認することです。ですから、新しい教材を使ったりせず、これまで自分が使ってきた教材をもう一度チェックすることに専念してください。 |
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模擬試験の復習は怠りなく |
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多くの受験指導機関が、6月には模擬試験を実施しています。いくつかの模擬試験に参加した受験生も多いことでしょう。各機関とも、これまでの出題傾向を分析して、できるだけ今年の本試験問題に近づけようとがんばっています。
ですから、この模擬試験問題は、直前の総まとめ教材としては、大変役立ちます。ややもすると、結果だけ確認して、あるいは一回程度できなかった箇所を復習して終わっている方も少なくないと思いますが、むしろ、2回、3回と徹底的に模擬試験問題を復習しておくことをお薦めします。単に模擬試験問題だけを復習するのではなく、そのテーマの周辺知識についても、自分のサブノートなどを使って、よく確認しておくようにします。
くれぐれも、新しい知識をインプットするのではなく、すでに身につけた知識を正確に答案用紙にアウトプットできるように整理する、という視点を大切にしてください。 |
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もう一度、直前1ヵ月のスケジュールを立て直す |
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あと1カ月、と考えると、やみくもにテキストや問題集に取り組みたくなるかもしれません。しかし、ここでいったんクールダウンして、残り期間の学習スケジュールを見直してください。科目数の多い中小企業診断士第1次試験の場合、1科目に費やせる時間は限られています。無駄な時間を過ごさないようにするためには、学習スケジュールの見直しは大切です。特に、この段階で不得意科目として残ってしまっているものについて、しっかりと知識整理をしておいて、本番で取りこぼしがないようにするためにも、科目ごとの学習時間のバランスをもう一度調整するほうがよいでしょう。
多くの方が最初の立てたスケジュールに固執しがちですが、ここは柔軟に、改めて直前スケジュールを立てるほうが、むしろ効率的だといえるのです。
あと少しです。がんばってください。
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