| |
2005年に施行された「個人情報保護法」は、個人情報を保有し管理する側の責任を法的に明確にすることとなりました。
このため一般の人々の関心、マスコミなどの注目を一層集めることとなり、個人情報の漏洩事故・事件は企業(あるいは団体)の持つ、個人情報の扱いは、情報セキュリティ管理とあわせ、経営に関わる重要課題となっています。
個人情報保護士認定試験では、「個人情報保護法」に従って、個人情報の概念、考え方、制約、利用制限、情報の安全確保、リスク、保護対策などを体系的に理解し、実際の企業(事業)活動に支障なく管理、運営、活用を行える知識・能力を有する個人、「個人情報保護法」に関するエキスパートであることを認定するものです。
この「個人情報保護士」検定試験は、パソコン検定などを実施している文部科学省の認可法人「全日本情報学習振興協会」(東京都)の主催で行われています。公的な資格ではありませんが、同協会では「保護法のエキスパートの証明になる。問い合わせは2万件近くあり、今後は受験者が増えると思う」としています。
試験はマークシート方式で行われ、出題は100問。関係する法律内容や、法人の取るべき対策等が出題されます。
前回平成17年10月2日に行われた試験は、東京、名古屋、大阪の各会場で約2,800人が受験しました。 |